気仙沼のお魚

キハダマグロ

 旬:春~夏
 世界の温帯・熱帯海域に分布し、はえ縄・一本釣りで漁獲されます。黄色い「はた(=ひれ)」をもつためこの名がついています。背びれと尻びれが黄色く、成長するにつれて伸びていきます。第二背びれがとても長くなるのが他のマグロには見られないキハダマグロ特有の特徴です。小さい時期には背びれはそれほど伸びていないので、ほかのマグロと見分けるのが少し難しいです。体長は2メートル、200キロくらいになります。赤身が弱く、一般的なマグロに比べると少し味の深みが劣りますが、刺身や漬けで食べられる他、脂が少なくさっぱりしているためカルパッチョやムニエル、フライなどで脂分を補って調理するのに向いています。マグロの仲間で最も量、資源が豊富で、国内で消費される30パーセント以上を占め、おなじみのツナ缶の材料にもなる加工、冷凍品などに利用される重要な魚です。

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