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2015年06月11日

カモメとウミネコの違いをご存じですか?

気仙沼の港などで良く見かける海鳥はカモメ・・・ではなくウミネコです。

「カモメ」も「ウミネコ」もどちらもチドリ目カモメ科の鳥です。
では、「カモメ」と「ウミネコ」の違いは何でしょう?

「カモメ」はカモメ科の1種で全長は45センチほどで、翼の上面や背が灰色、腹と尾は白く、くちばしと足は黄色、翼の先には白い斑点があります。日本には冬鳥として、港や海岸、河口などに渡来しますが、日本に一年中いるわけではありません。
「ウミネコ」は、全長47センチくらい。尾の先の黒い帯や、黄色いくちばしの先の赤と黒の模様などが「カモメ」と異なる部分です。翼の上面や背、腹などの色は「カモメ」と変わりはありません。沿岸部や河口だけでなく、内陸でも生息します。
夏から秋にかけ、餌の魚を追って移動。漁師には「漁場を教えてくれる鳥」として大切にされています。
また、「ウミネコ」は留鳥なので、季節による移動をしません。

「ウミネコ」が留鳥であることは、郷土への愛着を示しているとともに、海とともに暮らしてきた気仙沼市の姿を象徴していることから、市の鳥として指定されています。

気仙沼にお越しの際にはぜひ、ウミネコを観察してみてください。

 

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